Unity2020.3.0f1
NCMB.4.3.0
Google Mobile Ads iOS SDK 7.68.0
Firebase 7.0.0
[!] CocoaPods could not find compatible versions for pod "nanopb" when I run 'pod install'"
エラーが発生したら、xcode用ファイルを出力したフォルダでターミナルを起動し、下記コマンドを実行するとエラーが消えます。
rm -rf Podfile.lock
FirebaseとGoogleAdMobには互換性がございます。
Firebase 7.0.0
後から追加したFIrebaseをトライ&エラー方式により様々なバージョンで試し、上記のバージョンでようやく成功いたしました。
他のバージョンではCocoaPodsをインストールする際にエラーが発生いたします。
Firebase 7.0.0のダウンロードは下記をクリック。
アプリを開発していると、この画像のことをよく思い出します。
まず、ゲームを完成させるまでに上記工程を一巡します。
それをアプリとして公開する際に、再び0%からスタートです。
GoogleAdMobを入れなければ、NCMBを入れなければ、Firebaseを入れなければ、Push通知を入れなければ、課金機能を実装しなければ(基本プレイ無料ではなく有料でアプリを販売にする)、今よりは簡単に作成し公開することができます。
(とはいえ、各ストアに公開するだけでもとても大変な作業ですが)
各社SDKを実装したことで発生するエラーを解消する作業は、暗闇の中、方向はこちらで合っているのか、疑いながら手探りで進むことに似ています。
検索して同じエラーがヒットしても、その人の成功した方法ではエラーが消えないこともございます。
私は「どうせダメだろうが、他メンバーに報告するために、思いついたことをすべて試そう」と諦めながら試行錯誤することにより、精神を保っておりました。
「絶対に上手くいかせるんだ」と気負っていたら、メンタルを消耗し潰れていたことでしょう。
最終的に上手くいきましたが、そこに到達するまでに1週間ほどかかりました。
ビルドが通っても実機で起動しないこともございます。
思いつく限りを試してようやく「それでもダメだったとなれば仕方ないではないですか?」と言い訳が立ちます。
結果失敗でも、私はこの時間や作業を無駄とは思いません。
経験として今後の参考になります。
ただこの苦行に耐えられない人は、精神衛生を保つため、足を踏み入れない方がよいのではないかと存じます。
個人的にはゲームを完成させることよりも難しいのですが、プログラムを担当しているからそう思うのかもしれません。
困難な工程をそれぞれが引き受けることに、チーム開発のメリットがあるのでしょう。
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