ベルナール本編のと攻略後誕生日ストーリーのネタバレを含みます。
大丈夫な方のみ、スクロールして文字を反転してお読みください。
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ヒロインには教えない実際のところを書かせていただきます。
ベルナールのエピローグにて、昔はなぜ当たると言われていたのかヒロインに訊ねられた際に、ドナベラが「人を自分の占い結果へと導いていたから『当たる』っ言われてたのよぉ」と答えていました。
しかしそれに対しベルナール自身ははっきりと肯定せず、どちらかと言うとはぐらかしています。
確かに両親との別離後は、占いによってベルナールは人々をポジティブな方向へと導いていました。
しかし、両親と一緒にいた頃は違います。
そもそも、「当たる占い師」はベルナールの両親が人々の行動を操るために立てた評判でした。
「災いを防ぐにはこの壺を買いなさい」と高価な壺を買わせる商売がありますが、そのような原理で人を動かすために、ベルナールは「当たる占い師」をさせられていました。
両親の都合のいいように、土地を売らせたり人事異動をさせたりしていたのです。
未来が視えるのですから実際よく当たりますので、人々は「言われた通りにしないと本当に災いが起こるのでは」と怖れました。
もし言う通りにしなければ、ベルナールの両親によって災いが起こされます。
こうしてベルナールはよく当たる占い師という地位を得たのです。
以上、特に知らなくても支障がないサブ設定でした。
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